トイトレ / 歯ぎしり / 宿題

お悩み相談室

こんにちは。
年中の男の子を育てています。現在、いくつか同時に悩んでいることがあり、アドバイスをいただきたいです。

まず1つ目は、トイレのことです。おしっこはトイレで座ってできるのですが、うんちの時だけはどうしても「オムツがいい」となってしまいます。トイトレが進んでいるまわりの子たちの話を聞くと、つい焦ってしまって……。

2つ目は、寝ているときのことです。歯ぎしりが結構ひどくて、歯がすり減ってしまわないか心配しています。もともと夜泣きが多い子だったのですが、今でも寝ながらよくうなされているのも気になっています。

3つ目は、お家でひらがななどの練習をしているときのことです。書き順などの間違いを優しく指摘したつもりでも、途端にやる気をなくして「もうやらない!」とイヤイヤモードになってしまいます。子どものやる気をそがずに、上手に応援してあげるにはどうしたらよいでしょうか。

たくさんすみません。よろしくお願いいたします。

このたびは、お子さまのご様子についてご相談いただきありがとうございます。

同じ年齢のお子さんの様子を聞くと、焦りやご不安を感じられることもあるかと思います。ただ、今回のようなご相談は決して珍しいことではなく、お子さんの発達段階や不安の感じ方、身体の感覚などが関係している場合もあります。焦らず、少しずつ進めていくことが大切だと考えております。

まず、排便についてですが、おしっこはトイレでできていても、大便だけオムツでないと難しいお子さんは少なくありません。衣服の感覚がない状態で大便をすることが不安ということもありました。無理にトイレでさせようとするよりも、まずは「オムツでしてもよいけれど、場所はトイレの近くにする」「オムツを履いたままトイレに座ってみる」次は、「トイレットペーパーを腰の周りに巻き付けてトイレに座ってトライしてみる」など、小さな段階に分けて進めてみてください。お子さんが気にいるような足台を置き、踏ん張りやすい姿勢を作ることも有効です。一度できるとすんなりできるようになってしまうことも多いです。大人が焦ってしまうことで、お子さんが逆に不安を覚えてトイレに行くことを嫌がることもあるので、少しずつのステップを作り、一つできたら一緒に喜ぶことをやってみていただけたらと思います。

歯ぎしりについては、子どもにも見られることがありますが、歯がすり減るほどであれば、一度小児歯科でご相談いただくことをおすすめします。噛み合わせや睡眠の質、鼻づまり、緊張などが関係している場合もあります。寝る前は刺激の強い遊びや動画を避け、絵本や静かな会話など、安心して眠れる流れを作ってあげるとよいかと思います。いびきや口呼吸、夜中に頻繁に起きる、日中眠そうにしている様子がある場合は、小児科にもご相談してみてください。

宿題については、間違いを指摘されたときに「自分が否定された」と感じやすいお子さんもいます。まずは取り組めていることを認め、そのうえで直すポイントを1つか2つに絞ると受け入れやすくなります。

先生をうまく使っていただいても構いません。笑

「先生が、この文字は少し書き順を間違いやすいから、気をつけて!って言ってたよ。一緒に確認してみよっか。できたら、先生にできました!って言おうね」

もし、先生が言うことであれば聞きやすいということであれば、先生からお話することもできるので、お気軽にご相談くださいね。

お子さまは、失敗や不安に少し敏感なタイプかもしれません。だからこそ、急がせるよりも、失敗しても大丈夫というメッセージを日頃から伝えてあげて、小さな「できた!」という成功体験を積み重ねることで自信につなげてあげたいですね。

園でもご家庭での様子を共有いただきながら、お子さまが安心して成長していけるよう見守ってまいります。今後も気になることがありましたら、いつでもご相談ください。


「子育て悩み相談室」にて、新たなご相談を募集いたします。
本コラムでは、学園の専門的な視点を持つマネージャー陣が、保護者の皆様が抱える様々なお悩みや疑問にお答えします。

お子様の成長段階に合わせた以下のようなご相談など、どんな些細なことでも構いません。どうぞお気軽にお寄せください。

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