PYPエキシビションは、国際バカロレアの初等教育プログラムの学びと成長の集大成を発表する場です。PYPの最終学年で行うことが必須となっており、子どもたちが個々に、協働的で教科の枠を超えた探究学習に取り組みます。
関西国際学園のエキシビションでは、6年生の児童がトピックを選び、自ら探究の流れを組み立て、研究したり資料を集めたりした結果を、ICTやさまざまなツールを駆使して披露します。歴史、科学、算数、プログラミング、プレゼンテーション、文化などさまざまな分野を織り交ぜ、自分が情熱をもっていることを伝えたり、社会問題をとりあげて問題提起をしたりします。
また社会の問題解決に向けて、すでに取り組まれていることや、新しいアイデアを紹介することで、社会の問題を自分事と捉え、社会の一員として責任ある行動について、保護者や教師に自分の考えを共有し共に考える機会です。
また、PYPエキシビションは、子どもたちの学びと成長を祝う場でもあります。ご参加の皆様にとっても、子どもたちの学びを見聞きしていただくとともに、地域や世界の問題について一緒に学んだり考えたりする機会となることを願っています。
<参照>
文部科学省『国際バカロレアとは』<http://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/ib/1307998.html>
国際バカロレア機構 『PYPのつくり方』(2016)
国際バカロレア機構『PYP: From principles into practice』(2019)