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国際バカロレア教育

国際バカロレアとは

国際バカロレア(IB)は国や地域を超えて統一された質の高い教育カリキュラムを提供するために、スイスで設立された国際教育機関で、現在は世界中で4,100以上の学校が認定を受けています。

国際バカロレア(IB)は、教育を通して、より良い平和な世界を築くことを使命に掲げています。
IB教育では、子どもたちが、身の回りから国際規模の世界:自然界の法則、人と人との関わり合い、言語、自分自身や人の成長やアイデンティティや表現の様々などについて、予測不可能な未来にも役に立つスキルをが身につけ、広い視野と深い理解を獲得してきます。また、PYPの枠組みにもとづく学びの体験を通して、10の学習者像(リンク)の特性を育みます。
IB教育について詳しくは、IB機構のウェブサイトをご覧ください。

関西国際学園はIB一貫教育

関西国際学園(神戸校)は、2015年4月に日本初の日英バイリンガルPYP(初等教育プログラム/3歳〜12歳)認定校になりました。中高等部は、2020年1月に国際バカロレア(IB)ディプロマプログラム認定校、2023年5月にMYP認定校となり、PYP、MYP、DPの国際バカロレア一貫校として連続性を持った体系的なカリキュラムを構築していています。

IBの「初等教育プログラム」(PYP)、「中等教育プログラム」(MYP)、「ディプロマプログラム」(DP)の3つのプログラム(および「IBキャリア関連サーティフィケイト」(CP))を実施することができるのは、国際バカロレア機構に認定された学校のみです。


 

IB(国際バカロレア)の学習者像

IBプログラムでは、10の学習者像に示される人物像を育むことを目指しています。これらの学習者像は、学校生活に限らず、普段の生活のさまざまな場面で、行動や態度に示される特性です。

関西国際学園では、学習者像をクラスや授業科目などの中での目標に掲げたり、振り返りやフィードバックの場面で引用したりします。また、探究学習プログラムでは、学びを通して育みたい子どもたちの姿として学習計画にも組み込まれています。

IB学習者像について詳しくは、IB機構のウェブサイトをご覧ください。