デジタル時代の英語学習、子どもに最適な方法を見つけるには?

お悩み相談室
こんにちは。小学4年生の娘のことで相談です。英語の勉強にタブレットを使っているのですが、ついついゲームやYouTubeばかり見てしまいます。デジタルをうまく活用して、飽きずに英語学習を続けさせるには、どのような工夫が必要でしょうか?

小学4年生のお嬢様との英語学習についてのお悩みですね。

10歳を迎える頃は、まさに自我が芽生え、親御さんがどれほど熱心に語りかけても、その思いがなかなか届きにくくなる、ちょっぴり難しいお年頃ですよね。親としては、「将来きっと役に立つから」という熱い気持ちが溢れそうになりますが、言えば言うほど、お子さんの心は離れていくような、そんなもどかしさを感じていらっしゃるのかもしれません。

時間制限をしたり、見張ったり、怒ったりといった、いわゆる「外圧」的なアプローチは、残念ながら逆効果になることも多いものです。お子さんの心から湧き出る「やりたい」という気持ちを大切に、自発的なモチベーションを引き出すことが鍵となります。

そこで、この多感な時期のお子さんが「英語を話したい」「英語って楽しいかも」と心から思えるかもしれない、2つのアイデアをご紹介します。

  1. 留学生の短期ホームステイを受け入れてみる

海外の留学生、特に少し英語を話すお兄さんやお姉さんを、ご自宅に短期で受け入れてみてはいかがでしょうか。英語ネイティブである必要はありません。大切なのは、お子さんが「この人と仲良くなりたい」「もっと話してみたい」と感じるような、憧れや親近感です。大好きな人が身近にいることで、自然と英語への関心が芽生え、自ら進んで学ぶきっかけになるかもしれません。

  1. オンラインゲームで英語圏のコミュニティに参加してみる

もしお子さんがゲームに夢中になるタイプでしたら、思い切って英語話者が集まるオンラインゲームのコミュニティに飛び込んでみるのも一つの手です。ゲームという共通の興味があることで、言葉の壁を越えてコミュニケーションを取りたいという欲求が生まれます。ゲームを通じて自然に英語に触れ、楽しく学習できる可能性があります。

「受験に有利だから」「将来役に立つから」といった、お子さんがまだ想像しにくい未来の話だけでは、どうしても「やらされている」という感覚になってしまいます。

お子さんの「好き」や「興味」を上手に活用して、デジタルツールを味方につける工夫が、きっと英語学習の新たな扉を開いてくれるはずです。

お子さんが心から楽しめる英語学習の方法が、見つかることを願っています。

関連記事