• 松尾 美菜子

  • 保育士・幼稚園部主任

大切なのは意欲を持って、柔軟に学ぶ姿勢

松尾 美菜子

保育士・幼稚園部主任

2017年 新卒入社

先生として最も大切にしていることは?

教えること・知識などと子どもたちが自分で経験して学ぶ環境を持つことのバランス。

教えること=ひらがな・カタカナ・漢字、語彙(日本語英語)、言葉遣い、鉄棒でどうやって前回りをするか、アートの技法(ハサミの使い方やのりの量など)など

自分で経験して学ぶ環境=のりが少なくて剥がれたからもっと塗ろう、友だちとおもちゃをシェアしたら一緒に遊べてもっと楽しい感覚

自分で経験して学ぶ環境を整える、先生としてそれを待つ余裕を持つ、がずっと難しいけれど大切にしている感覚です。

職場の雰囲気や環境はいかがですか?

「好奇心を刺激する」環境と「それを深めて自分の言葉で表現できるようになる子」を育てる環境があります。

毎日学習の時間もあるが、それが子どもの好奇心とリンクして、「もっと聞いて欲しい」「もっと知りたい」につながるように「英語学習」「日本語学習」「算数」などが「探究学習」「アート」「体を動かす活動」などとリンクしています。

ワークライフバランスは?

個人的に保育士という仕事は持ち帰りの仕事が多いイメージでしたが、園での仕事時間内で仕事を終わらせられるようになりました。それにより、切り替えて自分の時間を持つことができています。

先生は授業準備・生徒の様子や成績を付ける・イベント準備・保護者対応など目に見えない仕事もたくさんありますが、会社として先生の仕事量と実務時間のつり合いが取れているか、先生たちからフィードバックを得る機会も持ってくれているのがありがたく、自分が働き始めてからでも柔軟に改善している実感があります。

求職者の人にメッセージをお願いします。

弊社に入社を検討されている方は、英語保育や早期教育、探究学習や非認知能力を伸ばす教育に関心があると思います。最初から完璧にできる先生は一人もいなくて、みんなが新しいことを学んで、異なる関心をもって子どもたちに関わることでさらにユニークで新しい教育ができると思っています。これからの未来を担って、世界に羽ばたく子どもたちと関わる毎日は本当に面白いです。大切なのは意欲を持って、柔軟に学ぶ姿勢です!
保育者として子どもたちにさまざまなことを教えながらも、不思議とたくさんのことを逆に学ばせてもらえるこの環境で、人として成長し続けることができると感じています。子どもたちとたくさんの喜怒哀楽を一緒に経験しましょう!

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