Vol.6
「二人三脚で子育てをしているような、とても大きな存在」
さくらインターナショナルスクールに入園を決めた理由を教えてください。
私たちの想いは、息子が息子自身の幸せを自ら見つけ、毎日幸せ!と思える人生を生きてほしい!と願っております。
そのためにも世界共通語である英語を学び、たくさんの選択肢を広げ、その中から自分だけの幸せを自ら掴んで欲しいと思っております。
さらに日本人として生まれたアイデンティティーも大切に育ってほしい!と思っておりました。
そんな私たちがさくらインターナショナルスクールに出会い、教育理念や学園長のお話を聞いて、まさにこちらの教育が私たちが求めていたものだ!と思い、入園を希望しました。
あと少人数制ということにも惹かれました。それぞれの個性を大事にしてくださる、そうするにはやはり多人数だとなかなか難しいことだと思います。
お子さんが探究学習をしているんだなと実感したご家庭でのエピソードがあれば教えてください。
まずK2(年中)でこのレベルのことを探究しながら学ぶんだ!ということに驚きましたし、それをみんな楽しんで学べていることに感激でした。
ちなみに今息子のクラスでやっている探究学習は、再利用することについて学んでいるようです。
身の回りの再利用でできているものを探し、実際に自分たちの身の回りには、再利用でできているものが溢れていることを学びました。
そして、実際に古くなったクレヨンを自分たちで集めて、それを溶かして新しい虹色のクレヨンを作るなど、自分ごととして世界のことを学んでおります。家でもそういったことを質問してきたり、教えてくれたりしてくれて、私もSISに通いたかったなぁ〜としみじみ思います。
SISのカリキュラムの中で特に魅力的だと思われるものは?
常に新しく今の時代にあったカリキュラムに更新され、まさに生きていくために必要な学びを教えてくださる素晴らしいカリキュラムだと思います。自分たちで考える力、想像力、これからの時代を生きていくことを教えてくれています。
学習内容なども子どもたちで考え、それをテーマに探究学習をしてくださいます。先日は、息子がお友達に書いたお手紙を教室でなくしてしまったのですが、その後、教室にポストを作ってくださり、起きた出来事をみんなで学ぶ学習に変えてくださっていて、素晴らしいなと思っておりました。日本の教育のように流れにそう学びではなく、臨機応変にそれぞれに合った学びをしてくださるところに、本当に感動しております。
印象に残っているイベントがあれば教えてください。
スポーツデーに、ウィンターセレブレーションは毎年子どもたちの成長を感じられ、可愛いであふれています!そして、特に印象に残っているイベントは、ピアノの発表会です。マーメイドクラス(2歳児)の時に初めて参加して、こんなに立派なホールで、1人で舞台に立つなんてできるのかな…と心配でしたが、結果とても貴重な経験になり、あの日からステージに立つ楽しさを知り、ぐんと成長した出来事になりました。そして、息子は、ピアノ楽しい!と思うきっかけになりました。今K2(年中)で3回目の発表会がありましたが、年齢が上がる度に、緊張感、達成感も増し、目標に向かって日々練習することの大切さ、そして、大きな自信、他にもたくさんのことを学ばせていただけるこの機会は、本当に大切なイベントだと思っております。
SISの推しポイントがあれば教えてください。
先生方の素晴らしさ、先生方の手厚いサポート(子ども、親関係なくサポートして頂いております)アットホームさ、子どもたちがこれからの未来に生きていく学びを学べる学習内容が素晴らしいです。
また、少人数制で一人一人の個性をしっかりみてくださり、それぞれが発言できる環境であることも人に推したいポイントです。
さらに、単に英語を教えるだけでなく、日本語や日本の文化、日本人のアイデンティティーを軸に、英語や異文化の教育を深めてくださるところもポイントです。
そして、子どもたちの自己肯定感が本当に高く、心穏やかに育っているように感じます。
親の私たちも一緒に成長する為の学びの場を設けてくださり、私たちの気持ちに寄り添ってくださったりと、二人三脚で子育てをしているような、とても大きな存在となっています。
それから、学園長のお話は、本当に楽しく、大きな学びが毎回あるので是非聞いていただきたいです!
KIA/SISに入園してよかったと思ったところがあれば教えてください
息子が毎日スクールに通うことを楽しみしていることが何よりも嬉しいです。
そして先生方が子どもたちを愛してくれていることを感じられるとても良い学校だと思います。
そして、息子だけではなく、親の私たちも毎日の送迎でスクールに行った際に、先生方や保護者さん達に会えることが楽しみになっております。
また子どもたちだけでなく、親も学べる場がたくさんあり、一緒に成長できるスクールはなかなかないのではないでしょうか。
学校の学びを親としてどのようにサポートしていくべきかなど、色々な観点からたくさんのお話を聞くことができます。