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保護者インタビュー

「さまざまなポテンシャルを秘めた、個性豊かな子どもたちの宝庫」

初等部入学を決めた理由を教えてください。

日英バイリンガルの国際バカロレア教育という、他校にはないプログラムに惹かれて説明会を受けたのがきっかけです。
体験授業で入ったクラスのフレンドリーな雰囲気を息子もとても気に入り、3年生の時に公立小学校から関西国際学園初等部に編入しました。

中高等部進学を決めた理由を教えてください。

『本人の強い意志』、その一言に尽きます。
中学校進学にあたり、息子自身に『自分にはバカロレア教育が向いている』という自覚と『英語を続けたい』『留学もしてみたい』という希望がありました。
他校の見学にも行きましたが、本人の『自分はKIAのこの環境での学びを続けたい』という強い意志を尊重し、関西国際学園中高等部に進学しました。

関西国際学園のカリキュラムの中で特に魅力的だと思われるものは?

初等部はやっぱり探究学習です。
日々当たり前のようにやっている活動なので一見地味に感じるかもしれませんが、自分の興味のある事柄を納得いくまで調べて人に分かるようにまとめるということは、中高等部で必要な、問いを立てる力やリサーチ力、論理的に考え表現する力等の土台となる、とても大切な作業だと思います。

中高等部は留学です。
中高等部に進学した瞬間から先輩たちを見て『自分もG9になったら当たり前のように留学するんだ』という意識を育み、学年の全員がそれぞれ自分で納得して選んだ国と学校に飛び立ち、留学先でもお互いに連絡を取って支え合い、さらに一年後にKIAに戻ってくるのを先生方や先輩・後輩たちが待ち望んでくれていました。
留学に臨む中高生にとって、これ以上はない心強い環境だと思います。

お子さんがKIAっ子だなと実感したエピソードがあれば教えてください。

①『宿題を笑いに変える能力』
初等部高学年の頃は、新しい漢字を習うたびに相当な時間を費やして面白例文を作り(一文に同じ漢字を3つや4つ入れることも!)、毎日のように私と担任の先生を笑わせていました。

②『自分の趣味を追求し、周りを楽しませる』
これも初等部高学年の頃ですが、ゲーム大好きな息子はたくさんのキャラクターやその能力設定?を名刺大のカードに書いてカードゲームを自作し(ルールも自分で設定)、休み時間に周りのみんなとプレイして楽しんでいました。最終的にはクラスの男子ほぼ全員がキャラクターカード作成に協力してくれ、毎日膨大な数のカードを持って登校していました。

KIAの推しポイントがあれば教えてください。

『先生と生徒の距離が近いこと』
KIAの先生方はとてもフレンドリーでオープンなので、子どもたちは先生方を尊敬しつつも、友達や家族に接するのと同じように何でも話すことができていると思います。クラス全体が先生方を含め、一つのファミリーのようになっています。

あなたにとってKIAとは?

『さまざまなポテンシャルを秘めた、個性豊かな子どもたちの宝庫』であり、『たくさんの先生方が我が子の成長を見守ってくださる、息子にとっての第2のファミリー』です。
初等部の頃は、公立小学校と違って日々さまざまなことにチャレンジすることができ、また我が子の頑張りを失敗も成功も含め温かく見守り励ましてくださる先生方がいらっしゃることを、親子共々有難く思いながら通わせていました。
今はもう高校生になりましたが、未だに息子の日々の言動から国際バカロレア教育の奥深さを垣間見ることが多々あります。
KIAの卒業生たちが将来どんな大人になるのか、とても楽しみな学校だと思います。

 

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