保護者インタビュー
「子どもたちに一貫した全人教育を継続させられる場所」
初等部入学を決めた理由を教えてください。
幼少期から子どもたちには広い視野を持った人に育ってほしいと願い、子育てをしてきました。インターナショナル幼稚園に通っていた長男でしたが、小学校は公立の学校に進学しました。しかし、日本の学校の詰め込み型教育と偏差値教育に疑問と限界を感じる日々が続きました。そんななか関西国際学園と出会い、その教育に感銘を受けました。日本人としてのアイデンティティーを大切にしつつ日英バイリンガルで主体的な学びを大切にしている初等部に興味を持ち、転校を決めました。
中高等部進学を決めた理由を教えてください。
探究型のディスカッションや多種多様な問題に対し、人それぞれの視点を尊重し答えを出していく関西国際学園のカリキュラムがとても学びがいがあり、社会性などの様々なスキルが養える場であると感じました。IBのPYPからMYP、DPへと一貫した全人教育を継続させたいという私たちの願いと本人の希望も一致したため、中等部への進学を決めました。
関西国際学園のカリキュラムの中で特に魅力的だと思われるものは?
関西国際学園では知識や言語は一つのツールに過ぎません。プレゼンテーション、ディスカッション、ポスターやレポートなど、それらを準備し創造する過程や思考し発信する力に重きが置かれ、その機会に大変恵まれていることが魅力です。また、初等部でのニュージーランドへの短期留学、中高等部での1年間の海外留学は人間力が増し、自己肯定感を高めるとても良い機会であると思います。
お子さんがKIAっ子だなと実感したエピソードがあれば教えてください。
対外的な活動でのプレゼンテーション、ディスカッションなど全く動じず、難なくこなしているところです。
KIAの推しポイントがあれば教えてください。
海外留学を始め、課外活動やボランティア活動、KIAプロダクションなど生徒主体で行われている様々なイベントがあります。それらを経験することで協調性を育んだりリーダーシップを高めるチャンスになります。また、少人数の学校であるため、学業面や進路指導などとても手厚くサポートしてもらえます。
あなたにとってKIAとは?
子どもと共に親も学び、成長できる場所!