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スタッフ紹介

2024年4月に、神戸校から心強い2名がさくらインターナショナルスクール初等部(東京)のリーダーシップメンバーとして加わっています。


Head of School 校長:Marwa Elgezery  
PYPコーディネーター: 中浦雄介


そんな二人についてご紹介します!
Marwa校長は、約20年にわたる教育者としての旅の中で、IBDP(国際バカロレア高等プログラム)の教師、試験官、副校長を勤め、直近では関西国際学園神戸校の乳幼児部から高等部の副校長として7年間在籍しておりました。


アメリカの大学にて教育学修士号と校長資格を取得し、現在は教育学の博士号を取得するために勉強をしています。
また、その他にもインクルーシブ教育を支援、提唱する団体であるSENIA(特別教育ネットワーク&インクルージョンアソシエーション)ジャパンの理事、CIS/WASC(世界の学校認定組織)の一員として、世界中の学校の評価訪問をリードする審査官でもあります。


今年度のG4とG5を受け持つPYPコーディネーターの中浦先生は大学院のIB(国際バカロレア)研究コースにて批判的思考など、IBの教師になるために勉強をしており、関西国際学園神戸校では7年間担任をしていました。

また、国際バカロレア認定の研修を行うワークショップリーダー(教員研修講師)の資格も保持しており、IB認定校や認定を目指す学校の教員たちに向けて研修を実施することができます。
PYPコーディネーターとは、国際バカロレアの学校では、必要なポジションであり、学校のカリキュラムを構築し、随時アップデートを繰り返しながら、実際に現場でのカリキュラムの進行具合を確認するスタッフとのミーティングや研修を実施する役割を指します。
本校においては、文部科学省の学習指導要領や海外の学習基準を融合して、本校オリジナルのカリキュラム構築を行い、英語科、日本語科の各クラス担任とのミーティングを毎週実施しています。また、カリキュラムアップデートの大きな変更は年に一回、細かな修正は随時実施しています。
また、東京初等部では、Student Action Comittee (児童会)の担当教諭もしており、学校をより良い場所とするための活動をする児童のサポートを行っています。


 国際教育フェア東京2024春にさくらインターナショナルスクール初等部PYPコーディネーターの中浦雄介先生がトークセッションパネラーとしてご招待頂きました!


 来場者とオンライン視聴で1000名を超える参加者がいるこのイベントで、国際バカロレアDP校である茗渓学園のIBコーディネーターの松崎先生と共にパネルディスカッションさせていただきました!
 IBコーディネーターであるお二人の会話は、子どもたちへの信頼と教育に対する情熱に溢れるもので、あっという間の時間でした。
 国際バカロレア教育の歴史に触れ、スタートした今回のセッション。改めて、IB教育の根幹にある終わりなき探究心を体現されている教育者2人のディスカッションは、観衆である保護者や教育関係者の心に響くものでした。
 日本における国際教育の在り方を再認識する機会にもなりました。学び続けることって素敵ですね!
 

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