How We Organize Ourselves
How We Organize Ourselves
私たちは自分たちをどのように組織しているのか
Central Idea : Human collaboration can establish and change human rights
セントラルアイデア:人は話し合い協働することで人権を確立し発展させる
今回はテーマ「How the world works」セントラルアイディア「地球の生き物は環境と関わりながら生きている」について学んだG1の探究学習をご紹介します。
ユニット4では、人権と、人権を持たない人々をどのように助けることができるかを探りました。人権を持たない人々を助けるために懸命に働いた歴史上および現代の人々や、周囲の人々の健康や食べ物、市民権を向上させた人々について学びました。また、ユニット1で学んだ、政府について、そして法律がその国で人々の人権をどのように形成しうるかについても関連づけました。
この概念は抽象的で、深いレベルで理解するのは難しいかもしれませんが、生徒たちは6週間かけて少しずつ理解を深めていきました。生徒たちは、情報を見つけるためのリサーチ・スキルを伸ばし、そして、自分たちが知っているさまざまな事柄を、世界で人々が共に生きていくために必要なものは何か、そして、すべての人々がそれらのものを得られるようにするにはどうしたらよいか、という大きなコンセプトに結びつけるための思考スキルを伸ばした。
この単元は、作文、ICT、歴史、美術に関連しています。調査や伝記についての言語スキルを身につけました。また、人権について人々が制作したアートを探求し、ICTスキルを使って学んだことを共有しました。また、人権のために戦った歴史上の人物や、時代とともに人権がどのように変化していったかを振り返りました。これらのスキルは、G5や今後の学習で役立つことでしょう!
ELAでは、子どもたちは積極的に伝記を読み、読解力を磨き、傑出した人物の人生について貴重な洞察を得ました。学んだことをまとめ、クラスで発表をしました。
この共同作業により、プロジェクト終了時には、生徒全員が読んだ伝記だけでなく、他の影響力のある人物の人生についてもある程度理解できるようになりました。このユニークなアプローチにより、生徒の間にコミュニティ意識と知識の共有が育まれ、より豊かな学習体験が促進されます。
これらの伝記を読んだ後、生徒たちは自分の自伝を書き始めました。冬休みの間に書き上げ、1月に学校でブックレットとして仕上げます。そしてこの自伝をニュージーランドに持って行き、ホームステイ先の家族に渡すため、日本についてだけでなく、自分の人生から何を伝えたいかを考えています。
Newsletter Back Number
おすすめの本
保健だより
探究学習
安全安心の取り組み