水遊び
「酷暑」と表現される程の暑さが当たり前になったかのような昨今。子どもたちへの影響も気にかかりますね。
暑さから守るために園活動のすべてを制限するのではなく、暑さの中でこそ目いっぱい楽しめるよう、乳幼児部・幼稚園部では、さまざまなアクティビティを実施しています。
みんな大好きな水を使ったアクティビティ。この日はスプレーボトルを使って的を狙いました。
時には冷たい氷を使ったアクティビティも楽しみます。暑さをしのぐだけでなく、同時に「どんな感触かな?」「どのように色がつくのかな?」と、感覚も養います。
暑さ指数を確認し、熱中症の危険が比較的低い日には、外遊びも実施します。遊びに夢中になって水分補給を怠らないよう、時間を決めて教員が促したり、木陰で涼んだりするようにします。
室内に戻った時には、「クールダウンタイム」を設け、休息を取ります。
また、夏の休園期間、ご家庭や施設でプール遊びを楽しまれる方も多いことでしょう。水の中では、汗をかいていることを感じにくく、知らない間に脱水状態になっていることもあるため、こまめな水分補給を心がけましょう。
溺水にも注意!子どもはたった5センチの水深でも溺れる可能性があります。常に大人の目が届くようにしましょう。
暑い夏を、安全に楽しく乗り切りましょうね!