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Library

テーマ①「はじまり」

1年のはじまりです。何かを「はじめる」時は少し勇気が必要ですが、何事も「最初」ってワクワクしますね。

幼稚園部

”The Story of the Root Children" by Sibylle Von Olfers
ジビュレ・フォン・オルファース著『ねっこぼっこ』

「さあおきなさいこどもたち もうすぐ春がやってくる」ねっこぼっこが春の準備をはじめます。かわいい小さなものたちの命の輝きと、美しい四季のめぐりを描いた、オルファースの代表作。
 

”Mary Wears What She Wants”  by Kieth Negley
キース・ネグレー著『せかいでさいしょにズボンをはいた女の子』

今から約150年前、ズボンは男性や男の子のはくもので、女性や女の子はズボンをはいてはいけないとされていました。「これまでもそうだったし、これからもそうだって」みんなが思っているなか、ただひとり、ズボンをはいた女の子がいました!後に女性初の軍医として活躍したメアリー・E・ウォーカーの幼い日を描いた絵本。
 

初等部低学年・中学年

長田 弘 著『最初の質問』

「今日、あなたは空を見上げましたか。空は遠かったですか、近かったですか。」― 繰り返される問いかけが深い思索へと誘います。画家・絵本作家のいせひでこが描くイラストも美しい、詩の絵本。
「最初の質問」という題名はどういう意味なのか、考えてみてください。
 

安野 光雅著『天動説の絵本 てんがうごいていたころのはなし』
”Anno's Medieval World” by Mitsumasa Anno

私たちは、地球が丸くて、自転していることを知っています。しかし、その昔人びとは、平たい地面の上に大きいおちゃわんのような丸天井があって、そこに星や太陽や月がはりついていて、その丸天井がまわっている、と考えていました。天動説を信じていたころの人びとの世界をわかりやすく描いた科学絵本。
 

初等部高学年・中高等部

"Seedfolks” by Paul Fleischman and Judy Pedersen
ポール・フライシュマン著『種をまく人』 

はじまりは、ひとりの女の子がまいたマメでした。その様子を見ていた、個々に事情を抱えた人たちが、ひとり、またひとりと、畑作りに参加するようになり…。様々な年齢・人種・境遇の人が暮らす貧しい街の一角がすこしずつ変わり始めます。自分も何か変わることができるのではないかと勇気がわいてくる一冊です。

 

テーマ②「せんそう」

ロシアとウクライナの戦争について、子どもたちも心を痛めていることと思います。これまで長い歴史の中で戦時下の人びとはどのような暮らしをしていたのか、またなぜ国と国とが争いを起こすのか、フィクションとノンフィクションの作品を読むと、それぞれに考えさせられます

幼稚園部

”London Bridge Is Falling Down!” by Peter Spier
ピーター・スピア絵/谷川俊太郎訳『英日CD付 英語絵本 ロンドン橋が おっこちる! London Bridge Is Falling Dawn!』

だれもが聞いたことのある「ロンドン橋のうた」。実は、ロンドン橋には、洪水・火事・戦争によって、何度も破壊され、その度にかけ替えられた歴史があります。ピーター・スピアが描いた繊細な絵とともにロンドン橋の歴史の重みを感じましょう。
 

”The Journey"by Francesca Sanna
フランチェスカ・サンナ著『ジャーニー国境をこえて』

戦争が始まったことで、それまでの楽しい暮らしが一変します。故郷を離れた母と子は、安全な国を目指して、森を抜け、海を渡り…。どうか安心して暮らせるところへたどり着けますように。「難民問題」という重いテーマを、グラフィカルなイラストレーションで描き、発表以降20ヵ国語に翻訳された注目作。

たにかわ しゅんたろう文/Noritake 絵『へいわとせんそう』

「へいわのボク」と「せんそうのボク」。同じ人や物や場所を見開きごとに比べると、平和と戦争の違いが見えてきます。シンプルで白黒のイラストが子どもの心に強く訴えかける平和絵本。
 

初等部低学年・中学年

”The Yellow Star” by Carmen Agra Deedy
カーメン・アグラ・ディーディ著『黄色い星 ユダヤ人を守った国王とデンマークの人たちの物語』

第二次世界大戦時、ヨーロッパでナチスドイツの勢力が増し、デンマークでは「ユダヤ人は全員黄色い星をつけなければならない」という命令が下されます。デンマークの国王は、人びとを守るために何ができるか考え…。ナチスに抵抗しユダヤ人を守ったクリスチャン10世にまつわる伝説をもとに描かれた物語。今、身近にある差別やいじめの問題を考えることにもつながる一冊です。

”Anne Frank's Diary: The Graphic Adaptation”  byAnne Frank, David Polonsky
アンネ・フランク著 /アリ・フォルマン編『グラフィック版 アンネの日記』

自由をうばわれ、25ヵ月も秘密の隠れ家で暮らしたアンネ・フランク。閉ざされた空間で思春期を過ごした13歳の少女がその思いを書きつづった『アンネの日記』を、原作に忠実に表現したグラフィック版です。

初等部高学年・中高等部

モーリス・ドリュオン著『みどりのゆび』 原作
”Tistou les pouces verts” by Maurice Druon

裕福な家庭に暮らす少年チトは、どこへでも押しつけるだけで花を咲かせることのできる不思議な「みどりのゆび」を持っています。あるとき、自分のお父さんが兵器を作る人だったことを知ったチトは、戦争を食い止めるために、こっそり兵器工場へもぐりこみ…。

”Prisoners of Geography: Our World Explained in 12 Simple Maps” by Grace Easton,Jessica Smith
 グレース・イーストン/ ジェシカ・スミス著『地政学でわかるわたしたちの世界: 12の地図が語る国際情勢』

人間はなぜ戦争をするのか? 豊かな国と貧しい国があるのはどうして? 世界の歴史や政治、社会のあり方に、地形が影響を与えていることに着目し、12枚の地図を提示して国際情勢に迫る、大変読み応えのある本です。

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