パフォーミングアーツコーディネーター
「Drama(演劇)」と聞くと、何を想像されるでしょうか?テレビドラマ?舞台?ミュージカル?皆さんのこれまでの経験によって、頭に浮かぶものはさまざまかと思います。
KIAでは、日本の初等教育では珍しい、Drama/Art教育をとりいれています。G1, G2では、Dramaクラスで表現することの基礎を学び、G3では初めてのオーディションを経験、そしてG4以上では、自分たちでミュージカルをプロデュースする仕組み作りに取り組んでいます。子どもたちは6年間を通して「表現すること」を多面的に経験し、個性あふれる自分だけの表現方法を探究していきます。
神戸でのDramaクラスや、東京でのサマースクールの様子、普段の授業に取り入れられている様々な表現教育についてなど、これまであまりお見せする機会のなかったKIAでのDrama/Art教育の様子をご紹介したいと思います。
また、学年を超えて一つの舞台をつくるミュージカル・プロダクションも、今年度から、大きな変化への一歩を踏み出します。オーディションの様子から、初めてのことに取り組む子どもたちの様子をお伝えするとともに、ご家庭でサポートいただきたい内容についてもお届けしたいと思います。
子どもたちの成長のように、点数などで測れないからこそ、不安になったり面白くもある芸術。
その一端を少しのぞいてみませんか?