年中になる娘が、最近「イヤイヤ」がひどく、朝の支度も一苦労です。
「幼稚園に行きたくない!」と泣き叫び、手を焼いています。
どうしたら、娘の自立心を尊重しながら、スムーズに朝の準備ができるようになるのでしょうか?
「幼稚園に行きたくない!」と泣き叫び、手を焼いています。
どうしたら、娘の自立心を尊重しながら、スムーズに朝の準備ができるようになるのでしょうか?
朝のバタバタした時間の中で、泣き叫ぶお子さんに対応するのは本当に大変ですよね。心配なお気持ちもよくわかります。
まずは、お子さんが「イヤ」と言っている理由を聞いてみてください。もし園に関する不安や気になることがあるようでしたら、遠慮せず園に相談してみることが大切です。
一方で、ただ「お父さん・お母さんと一緒に過ごしたいから行きたくない」という気持ちの場合もあります。特によくあるのが、下のきょうだいが生まれて、「自分もかまってほしい」「愛情を確かめたい」という気持ちが強くなっているケースです。
年中さんの「イヤイヤ」は、実は甘えたい気持ちと、自立したい気持ちの間で揺れている証拠。自立の芽が育ちつつあるサインでもあります。
スムーズに園に通えるようにするためには、小さな「選択」をお子さんにさせてあげるのがおすすめです。たとえば、「今日は赤い靴と青い靴、どっちにする?」といった形で選ばせると、自分で決めた満足感が朝のやる気につながりやすくなります。
また、前日の夜に一緒に準備をしながら「明日の楽しみ」を少し話題にしてみるのも効果的です。朝がグッとスムーズになることがあります。
お父さん・お母さんだけが無理をせず、園の先生とも連携しながら、少しずつ進めていけると良いですね。